私が脱毛を決意した理由
私は中学生ぐらいから、まわりの友達と比べて、ヒゲ、胸毛、手足のありとあらゆる毛が毛深かったのですが、当時はまだ色気づいていないこともあり、特に気にせず毎日を過ごしてきました。
「ただ人よりも成長が早いだけで、同級生達も、そのうち僕のように毛が濃くなる・・・」
そう思っていました。
20歳ごろからファッションに興味をもち、オシャレをするようになったころから、ファッション雑誌のジャニーズモデルさんの恰好などを参考にするようになってきました。
友達もオシャレに磨きがかかり、パーマをあてたり洋服のセンスも良くなってきています。
しかし、なぜか僕と友達では洋服のオシャレ度はあまりかわらないのになにかが違います。友達はとても清潔感があります。
女性と話していても、なぜか僕の目を見ていない女性が増えてきました。
「何が違うんだろうな・・・」
と、違和感を覚えていたころです。
洋服や、パーマをあててオシャレな恰好をすることだけしか考えていなかったのですが、ふと髪を鏡に映った自分の顔を見て気づいてしまいました。
「ヒゲがを剃ったところが青白い・・・」
とても不潔に感じました。
友達や、ファッション雑誌のモデルのツルツルな清潔感バリバリの肌をみてこの不潔感バリバリの青ひげをどうにかしたいと思うようになりました。
「今までこんな状態で街を歩いていたんだ」
そう思うと、居てもたってもいられなくなり、帰りの電車では青ヒゲを見られないように、下にうつむいたまま帰ったのを今でも覚えています。
それからは常に青ヒゲを気にするようになってしまい、明るく社交的だった性格の私も、次第に内気になってきました。
このことがキッカケでいろいろな脱毛を試しはじめたのです。